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金をとりまく環境


金は今年の調整期間を無事乗り越えることができれば、2013年以降、おそらく3000ドルに向けて再び上昇をすると思う。さらにその時、本格的なドル高トレンドになっているのではないかと思う。数年前からもブログで書き続けていますが、金が上昇している根本的な土台は「中央銀行が金と通貨のリンクを断ち切ったこと」によるもの。現在、通貨発行に関して歯止めをかけるブレーカーなど存在しなく事あるごとに金融緩和の名の下、無尽蔵に不換紙幣を刷り続けている。米国は目先の景気回復でQE3がないかもしれない。しかし、ばらまいた紙幣を吸収する政策転換をしたわけでもなく依然ばらまいたままの状態(現在、供給量保持・金利誘導のツイストオペを実施)である。本来はドル高であろうとドル安であろうと金が上がる環境に変化はない。通貨レートとは所詮「弱い不換紙幣同士の評価」であり、ドル高とは他通貨より強いだけであって、常にドル高=金安という方程式は成り立たない。あくまでも傾向であり、以下、ドル指数と金価格の関係のグラフが示す通り、何度もドル高金高という期間が頻繁に発生している。特に欧州で財政問題が起きた時は、金高ドル高ユーロ安という流れになりやすく、今後、米国以外の地域で財政危機による金融緩和が頻発すればドル高金高の環境になりやすいと思う。金は依然全通貨に対して全面高の流れを維持している。今、米国の景気は持ち直したかのような状況にありますが、欧州の財政問題は解決にほど遠く中国・インドも景気後退懸念から金融緩和の流れになりつつある。さらに日本の財政危機も大きな爆弾を抱えているため、何れ金価格に大きな影響を与えるかもしれない。













ここ数十年、金と通貨のリンクが切り離され、世界の通貨供給量は一気に増大した。見かけ上は自由に使える個人のお金は増え、誰もが借金を容易にできる世界になった。それに伴い20世紀後半は工業化と人口爆発が指数関数的に進んだ。この進み具合は人類の歴史で最大値。人の欲には際限がなく無から有を生み出す金融デリバティブが開発され架空の資産は人々が仕事で生産する価値をはるかに超えるとこまで行き着いた。そのレベルはすでに臨界点を超えている。2008年のリーマン・ショック以降、積み上げた借金を抑えることができず実体が噴出し始めている。金融緩和の名の下、各国中央銀行はあらゆる手段を用いていまだ応急処置をし続けている。これは抜本解決ではなく、決壊しそうなダムを無理にくい止めているにしか過ぎない。何れこのダムは崩壊するのかもしれない。通貨と金融のシステム自体が全く違うものに生まれ変わらない限り、おそらく、現在、世界に蔓延している危機は終わりそうにもない。これらと密接につながっているのが急速に増加する世界人口、枯渇する穀物・資源、環境問題。これらに関心ある方はぜひレスター・R・ブラウンの著書を読むことをお薦めします。







金ETF




金ETF市場はここ半年ほど大きな変化を見せていない。買い残高は横ばいか若干の増加傾向。以下のグラフが示す通り、金ETPs(金関連証券商品)は残高約2500トン、その一部として金ETFs(全ての金ETF)は1583トン、最も人気のあるSPDR金ETFは1287トンとなっている。SPDRに関しては、9月につけた最高値以降、10月13~21日にかけて一時1228トンまで減少しましたが、以降少しずつ回復傾向。ジョン・ポールソン・ファンドによる金ETF売却を完全に吸収した形となっている。未だ大半の金ETF保有者は長期上昇を見込んでいると言えるだろう。







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中央銀行の動向




ここ数年、世界各国の中央銀行は一貫して金を買い続けて来ましたが、2012年に入り、若干の売却が目立つ。ロシアは2月に保有金が前月比12万オンス(3.8トン)減少したことを発表した。これは2007年の保有金公表以来初めてのこと。他、トルコ、メキシコ、タジキスタン、チェコなどが各数千~4万オンスの売却を発表。しかし、金価格に影響を与えるほどのレベルにはなく、中央銀行全体の流れ(買い姿勢)に変化は感じられない。







アジア(主に中国・インド)の金需要




昨年9月以降、金価格は若干の下落傾向、および中国・インドでは景気の鈍化懸念から実需の買いが細ってきている。これらの市場環境は短期的には金価格に影響を与えると思われる。また、インドでは3月16日にインド政府が金輸入の関税を2%から4%へ(金加工品・金宝飾品は5%から10%へ)引き上げると発表。以来、全ての金宝飾店が店を閉め徹底したストライキに入った。4月2日の発表(ボンベイ金協会)ではこれらの影響により3月の金輸入は通常より最大81%減少したと言われる。ただ、4月6日付のニュース(⇒The Wall Street Journal)では20日間続いた営業停止のストライキが一時終わったようだ。内容は、インドの財務大臣(Prranab Mukher Jee)は金宝飾品組合に税率が元に戻せるよう見直しの調査をすることを約束。組合が求める回答期限は5月11日。それまではストライキを中止することを決定した。この問題が収束に向かうのか波乱に発展するかは5月11日以降にならないとわからない







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Jewellers' strike / Mumbai - Mon Apr 2, 2012







アナリスト・銀行の見通し




昨年9月の最高値更新以降、つい最近まで一貫してアナリスト・銀行は強気見通しでしたが、3月くらいから弱気傾向に。背景には、足もとのファンダメンタルズの変化がある。ドル高、金融緩和(QE3)観測後退、インドのスト、およびアジアの需要減など。テクニカルで最近頻繁に言われるのが長期支持線の200日移動平均線割れ。



現時点のファンダメンタルズと価格の方向性が常に一致していれば相場の見通しは簡単なのですが、実際、両者の関係はタイムラグで動いていることが多い。現在の金価格は下落傾向にあるものの、激しく振動しているだけではっきりした方向性はない。数年に1回、相場は波動の習性を持つため必ずこういう時期(もちあい・調整/相場が休憩する時期)が訪れ、短期的に価格もファンダメンタルズも目まぐるしく変化する。こういう時、短期的な予測はほぼ無理なので目先の動き・ファンダメンタルズの変化に一喜一憂せず方向性がはっきりするまで待つのが賢明だと思う。長期的な相場観を持つことは大事だと思いますが、今みたいな時は目先の見通しに対して柔軟性をもった見方をする方が安全。投資において頑固すぎる思い込みは、相場に変化のシグナルが出てもそれを無視して修正・対処ができなくなる危険性がある。また、相場が振動し方向性がないということは、市場参加者の誰もが迷いながら売買している証だと言えるでしょう。材料探しに躍起になってる投資家は目先のニュースに過剰反応しやすく価格も上下激しく揺れやすい状態。







ジム・ロジャーズの見方




世界の財政危機はまだ終わらない。私は金価格が下がることを望んでいる。なぜなら、金をもっと買いたいからだ。向こう10年は金も銀もより高く上がると見ている。もし、金価格が1200~1300ドルまで下がるのであれば私は喜んで金を買い増しするだろう。(4月のジム・ロジャーズブログ、他発言の要約 ⇒ jim Rogers Blog







テクニカルから見た金相場




長期波動サイクルは1999年から新上昇サイクルがスタートしていますが、現在はまだまだ若い相場。ジム・ロジャーズが語るようにあと10年上昇を続けてもけっしておかしくない。一方、短期・中期の波動は依然、大きく崩れるかどうかの節目に位置する。下向きのサインは増えつつあるが明確ではない。COMEX金先物の総取組高は依然減少トレンド。月足ベースではついに支持線を下割れしてきた。取組を見る限りではまだ価格が底打ちしたようには見えない。







総取組高







金価格のサポートライン




NGD-2012-4-8.png





NGW-2012-4-8.png





TGW-2012-4-8.png







ダウ・ゴールド・レシオから見た金相場




長期サイクルの波動はブロードニング・フォーメーションのパターンであり、テクニカルは依然レシオが1を下回る方向性に変化はない。現在、リバウンドの調整期にありますが、テクニカルは依然強い下向きを示したままの状態。月足の一目均衡表を見ると、26年前の高値が5.5付近であり、最近では一度5.8まで下げてリバウンドしている。ちょうど遅行スパンが26年前の5.5にコツンと当たって跳ね返されているような状態だ。あと4~5年間、6前後に節目があるため本格的なレシオの低下は2016年以降になるかもしれない。遅行スパンがその時に5を下回るようであれば以降一気に急落する可能性がある。おそらく2016年以降のどこかで相当な金価格上昇が見られると思う。現在の流れに変化がないのであれば、何れ数年かけてNY金価格がダウを超える日が来そうな予感。







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(※)分析、見通しなどは私独自の調査・手法によるものであり、完全なものではありません。最善を尽くしていますが、保証できるものではないため、投資最終判断は自己責任でよろしくお願いします。






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2012⁄04⁄08 20:27 カテゴリー:GOLD comment(4) trackback(0)
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コメント



ベリーさん、こんにちは

見通しは年頭と変わらないですよ。ここ半年近く変わってないです。あるとすれば、春先に底打ちするかなと当初は思ってましたが、もう少し先になりそうなとこぐらいでしょうか。買い場は来ると思いますが、今のような動きの中で底を捉えるのは本当に難しいと思います。個人的には6月末付近がポイントになるかもしれないと期待しています。


だるさん、こんにちは

ありがとうございます。また寄ってください。


サバイバル思案中さん、こんにちは

欲望がつくりだした架空のマネー それが膨れ上がりすぎれば何れ弾けるのは必然たる運命なのかもしれませんね。


けんさん、お気遣いありがとうございます。
日本の財政問題は何れ市場に狙い撃ちされると思いますよ。本格的な円安トレンドはそう遠くないと感じます。チャートでは兆しが出てますがまだトレンドが発生したと言えるレベルまでは行ってないです。見極めるまではあと2ヵ月ほどかかりそう。


アルピーヌさん、こんにちは

銀の記事、参考になりました。


よしちさん、こんにちは

しばらくボラが大きくなりそうなので気をつけてくださいな。


ウォーキングさん、こんにちは

次の最高値更新は2013年の初頭のように感じます。あくまでカンですが・・


散歩道さん、こんにちは

中期波動サイクルの中心軸150日MAが現在下降し始めています。これに上値が抑えられる限り、調整の流れは続きそうです。


ちょびさん、こんにちは

ちょびさんの相場観、お見事。その通りの動きになりましたね。現在、半年サイクルは維持されていますので次は6月末あたりを注目してください。現在、2ヵ月上昇してそこから調整波に以降。このまま下落が続くのであれば4ヵ月の調整波になるかもしれません(前回のサイクルはこのパターンでした)


通りすがりさん、こんにちは

金売買の規制がどこまで厳しくなるかはわかりませんが、一部換金性の高いETFを保有するのもいいかもしれませんね。国内発行の「金の果実」とか


80さん、こんにちは

相場が弱い時、一時上値抵抗線を超えても、すぐに抵抗線を下回り大きく下落してゆきます。つまり、ダマシの上抜けですね。逆も然り。


STMさん、こんにちは

太陽活動が活発化してますね。

2012/04/08 22:15URL | 投資小僧[ 編集]


こんばんは。

2回目のカキコミです…昨年末に金地金商さんからの地金売却における課税情報についてカキコさせて頂いた者です。

わずかな額ですが、先物も2年半ほど前から手を出しています。

いつも熟読玩味させて頂いています。

これからもよろしくお願い申し上げます。
2012/04/09 20:34URL | Dorji[ 編集]


こんばんわ~

>週末に記事・・

という事で、楽しみにしていました^^b

ありがとうございます!

あしたは仕事が休みなので

いま、ゆっくりと読ませて頂きました。

私は、ドル指数ばかり気にしてるので、

目から鱗だったです^^;

名前も呼んでいただきまして、またまた感激しています。

にゃん子と二人暮しの愛知人です^^?

ポチッ、ポチッ


2012/04/09 22:31URL | だる[ 編集]


Dorjiさん、だるさん、こんにちは

まだたまにしか記事更新できないかもしれませんが気長に見てやってください!よろしくお願いします~

2012/04/11 20:45URL | 投資小僧[ 編集]



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