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金のサイクル


Elliott Wave
NY金 Spot Price 日足 / 2007年6月~2011年9月29日







上下掲載の図は、金のサイクルチャート。私が長年金をウォッチしてきて感触ある大ざっぱなサイクルは、短期6ヵ月サイクル(4ヵ月上昇・2ヵ月下落)、中期サイクル(3~4年上昇・6ヵ月下落)、長期サイクル(18~22年上昇・下落期間は長くて20年) 9月29日現在で、調整4週目(9月6日高値1923.7ドルからカウント) 波動のリズムが極端に崩れることは考えにくいため、現在の調整日柄はまだまだ浅いと思う。押し目買いポイントは価格より日柄優先で判断する方が安全です。 ※ 記載の日柄はアバウトな数値です。







Gold Cycle







超上昇波の条件

以前、金を含めた商品価格の40年間の動きを検証したことがあるのですが、超上昇波(指数関数的な強い上昇)には共通点があります。通常の短期サイクルでは調整はそのほとんどが週足基準線(一目均衡表)まで下げます。超上昇波の入り口では突然上昇スピードが加速し、時間の経過と共にその加速した上昇スピードは衰えることなく指数関数的な上昇へ移行してゆきます。つまり、チャート上で、初期段階では調整が週足転換線と基準線の中間くらいまでとなり(基準線まで下げる確率は極めて0に近い)、次第に途中道中の調整は週足転換線までしか下げなくなる。そして、超上昇波の最終局面に入ると、調整波は転換線すら触れない浅いものとなる。言い換えると、超上昇波に移行した場合、上昇スピードが途中で減速するようなことはない。むしろ、加速する。それでは、今年の金相場は条件に当てはまるのかどうか・・・ 2008年10月に中期サイクルの底打ちをしてから、2011年6月までは、途中道中の調整はほぼ寸分狂わず150日移動平均線と週足基準線まで入りました。ところが、2011年7月から上昇スピードが突然加速。途中発生した調整は150日平均線と週足基準線を触れずに強く上昇。この時点では中期上昇波の最終局面でよく見られる強い波動(エクステンション延長5波)なのか超上昇波の入り口なのかは判断できない。次の調整波がどこまで下げるかが判断のポイントになる。その調整波が週足基準線まで下げずに再び強い上昇を演じれば(上昇スピード維持)、超上昇波に移行した可能性は高くなる。基準線前後までの下げなら、超上昇波の条件は整わない。通常の上昇波継続と判断できますが、現在、日柄が中期サイクルの天井圏を満たしているので、天井は近いと考える。調整が150日平均線と週足基準線を瞬間でも深く下回りだしたら、中期サイクルの天井は打った可能性は高いとみなし(上昇スピード=0に)、週末終値で150日平均線と基準線を大きく下回って終われば、下向きに変化した(中期サイクルの天井)と判断してゆく・・ と、いう具合でサイクルの日柄と速度の変化を頼りに超上昇波に入ったのかどうかを判断できるのではないかと思ってます。







NY Gold 2011-9-30
NY金週足(一目均衡表)







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現実の動きは、9月6日以降、大暴落。その下落スピードは過去最大規模であり、1980年1月以来の大きさ。調整というより、むしろ崩壊に近いレベルだと判断できます。現時点で週足基準線1676.4ドルに対して瞬間安値は基準線を141.4ドル下回る1535ドル。チャートから見ると上昇スピードは完全に失った状態にあり、下向きに変化する一歩手前。銀はすでに下向きに変化していると思います。また、商品相場全体が長期サイクルの中間地点であるハーフサイクルの天井を打ったと思う。したがって、調整は深くなると感じます。仮に、この調整波が金相場の中期サイクル調整波だとすると、次の底値は絶好の買い場になる見通し。まもなく、世界的ソブリンリスクの表面化から真のインフレ期に入ると思うので、次の中期上昇波は超上昇波に移行するかもと勝手に妄想しています。







(※)今回の記事は、ファンダメンタルズを無視したものであり、あくまでも私なりの金波動論です。 あくまーで~も~ 参考程度に!







(※)分析、見通しなどは私独自の調査・手法によるものであり、完全なものではありません。最善を尽くしていますが、保障できるものではないため、投資最終判断は自己責任でよろしくお願いします。






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2011⁄09⁄30 02:00 カテゴリー:未分類 comment(58) trackback(0)
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コメント



NY金テクニカルチャート

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/NGS-9-30.png

反発が弱いですね 

NY金の総取組は前日で453302枚(前々日比-12112枚)

この水準は2年前と同じです。

SPDR GOLD ETF 買い残高は減少中

NY金先物と金ETFからは著しい資金流出が起きています。先日の大暴落により投資家のメンタルがズタズタにされたのかもしれません。買いはかなり慎重になっている印象を受けます。

アジアの実需は買い 強いです。

2011/09/30 14:22URL | 投資小僧[ 編集]


○○さんへ

コメントの返信、前回記事のコメント欄にしておきました。

2011/09/30 14:23URL | 投資小僧[ 編集]


訂正

上記NY金テクニカルチャートは2時間足

2011/09/30 17:35URL | 投資小僧[ 編集]


最近の強烈な下げに心が折れそうです。まだまだ調整は続きそうですね。
ところで証拠金の引き上げなど、金価格を意図的に下げたい勢力があるように感じられます。何故このタイミングで・・小僧さんはどう感じられますか?
また欧州も危機的な状態が続きますが、金価格にどう影響を及ぼすか、見当がつきません。各国金融機関・政府の財務状況が悪化するなかで金価格の見通しはいかがでしょう?

個人的には一旦売って買い直すような器用さもなく、買い増す余力もないため、ストロングホールドしたいと思います。どうやら黄金の魔力に魅せられてしまったようです。
2011/09/30 21:30URL | ベリー[ 編集]


ベリーさん、こんばんは

大体、世界のどこの先物市場でも同じだと思うのですが、価格のボラティリティー(価格変動率)が高まると証拠金がUPされる仕組みになっています。それが上であっても下であっても。なので、特に意図的なものは感じません。ただ、このルールには欠点を感じます。それは変動率が高まった時に証拠金をUPすると、ますます変動率が高まっている事実です。逆効果でしかないと思うんですね。まー 取引所はいろいろ理由はつけますが、単純にボラが高まると証拠金不足に陥るので清算の時に困るから、不足が生じないように取引所の都合で割増資金を徴収しているというのが本当のところだと思います。とりあえずこの制度がある以上、ボラが高まると連発で一方通行に価格が動きやすいのでこれからも注意はしたほうがよさそうですね。ただ、意図的なものを感じる時もたまにあります。例えば、不必要に連日引き上げられる時。今年の4月末から5月前半にかけて銀の証拠金が連日引き上げられました。あれは疑問でした。

見通しに関しては記事に書いていますのでぜひご覧になってください。

長期保有のスタンスであれば、自分の信念でいくのがベストです。

2011/09/30 21:58URL | 投資小僧[ 編集]


早速のご回答ありがとうございます。大変納得できました。一点、『ソブリンリスクの表面化からインフレ』傾向に向かうとあります。その点を、時間がある時で構いません、ご解説頂けますと幸です。
2011/09/30 22:33URL | ベリー[ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/10/01 02:58 | [ 編集]


お久しぶりです。金価格の予想お見事でしたね。奇異な話と思われるかも知れませんが、金、銀の現物ホルダーの私としては現行のペーパーマネーに換算して価格の上昇で喜んだり、嘆いたりすること自体、まだまだ現行のペーパーマネーの方を信じていると言う事かなと。

歴史の教えに学び、現行の通貨のシステムはその成り立ちからしてイカサマであり、価値の持続不可能であるとの確信からの金、銀の現物の保有なのです。

歴史の隅々、実際に、フィアット・マネー(法定不換紙幣)を調べたら、それは、常に終わるのですから。それは、20年続く時もあれば、50年続く時もありますが、それは、いつも終わるのです。

現物の移動を伴わない先物市場での価格もそのうち現物の引き渡しが出来ないイカサマ市場であり、現受けに応じられず閉鎖する日がくるだろうと。

私にとって重要なことは、現行マネーでの価格ではなく、所有している量なのです。

金が1200ドルとか、銀が20ドルとかに下げてくれれば買い増しするラストチャンスかと。

お金VS金の決着の付く日も近いと予感しています。

ベリーさん、間違っていたら一緒に心中しましょうか。

2011/10/01 05:48URL | サバイバル思案中[ 編集]


NY金 200日線サポートの確認は?
CFTC建玉 リーマンショック時なみに減少
エネルギー出し尽くし
値幅から日柄調整でしょうか


東京金
2008年の月足を見ると
大陰線後は3ヶ月程度もみ合い
その後高値を取りに行ってます
月足基準線などから
3700円台までは押し目買いかな?

銀はP&Fで見ると
60円台の可能性
2011/10/02 10:16URL | アルピーヌ[ 編集]


投資小僧様、いつも有難うございます。
アメリカの格下げ時に国際利回りが低下しました。本来なら上昇すると思うのですが・・

それ以来、有事のドルのイメージです。
リーマンショックでの負債を、ユーロや、今後は円の暴落等で回復させ、通貨の信用が回復し、金は表舞台から
姿を消す可能性もあるのではないでしょうか?勝手な想像です。
2011/10/02 11:50URL | 通りすがり[ 編集]


 投資小僧 様

 金価格、じりじり上げて来ていますが元気はないですね?!
 今日(10月7日)の日経新聞朝刊に、「中国、国債のCDS取引活発に」という記事が載り、「中国の景気に対する減速懸念から同国の国債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)取引が活発化し、世界的な金融不安の中で新たな焦点となっている。」・・・とありました。
 中国経済の、ハードランディングがじりじりと近づいているのかも知れませんね。 
2011/10/07 17:59URL | にわか相場師[ 編集]


NY金 
2008年以来のサポート1580~1590ドルを
終値で割り込んでから
判断すれば如何でしょう?

原油に強気は同感ですが
年末まで弱い季節性も有るので
押し目を持ちたい気もします
世界的株価の反発局面次第でしょうか?

 
2011/10/09 11:12URL | アルピーヌ[ 編集]


ベリーさん、こんにちは

話し出すと、本1冊くらい永遠に長くなるので、ビデオも交えて簡単に説明します。

人類は太古の時代、物々交換していました。今でも、世界各地でお金をあまり必要としない地域(自給自足の村など)では、魚と野菜を交換したり、家の建築や修理といったサービス(役務)の提供代価として食料を渡したりなどして地域社会(村など)を保っています。これが人間社会の本来の姿であり、その地域で必要な分だけ物を生産したり狩りをするので、無駄に在庫を抱えたり余計な殺生をすることもなく、インフレやデフレとも無関係です。

しかし、人間には欲と知能があります。文明の発展と共に金や銀といった通貨が発行されるようになり、欲望の大きな者は生活に必要な物資の在庫を多く抱えることなく、代わりに通貨で富を貯蓄できるようになりました。金や銀は腐ることはありませんので、通貨の誕生により人間社会はより便利なものになったと言えます。これらの社会は人間が生産したもの(GDP)を通貨に置き換える(金銀本位制)ですから、GDP=通貨発行量が正しい姿です。そのような社会ではこれまたインフレやデフレも起きにくいと言えます。

時代はさらに進み、通貨発行権を持つ権力者たち(国家)が戦費の調達や欲を満たすために、時にはGDPを大きく超える量の通貨を発行しました。もちろん、金銀本位制ではペーパーマネーと違い、実物資産の金や銀を通貨として発行するわけですから、GDPを大きく超える量の金貨や銀貨を発行するためにはコストがかかりすぎます。発行量が多くなればなるほど、金銀含有率が減り粗悪なものになってゆきます。仮に粗悪な通貨でなかったとしても、GDPを大きく超える量の通貨を発行すればインフレが起きます。ローマ帝国は粗悪な通貨を大量に発行しインフレで苦しめられて崩壊しました。

やがて、中世ヨーロッパでは、金の金庫番が金の預かり証を発行し、それを紙幣(ペーパーマネー)として市場に流通させます。これが銀行の始まりです。つまり、GOLDBANKですね。彼らは途方もない強欲を満たすためにそれらの紙幣を人や国に高利で貸し、金利を稼ぐようになります。長きにわたって、あらゆる宗教上では金利をとることは悪とみなされてきました。例えば、イスラム教では利子をとることを禁じています。なぜなら、利子は労働を伴わない富であるからです。この時代、金貸しを含む両替商は人のする仕事ではないとされ、長きにわたって世界中で迫害され続けてきたユダヤ人たちがその商売をしかたなくやっていました。ところが、1600年代に入り、彼らは通貨と金利を使って世界を支配しようとし始めました。これが現金融システムの始まりであり、崩壊の始まりです。彼らはロスチャイルドと名乗り、現在存在する全ての金融システムを作り上げました。彼らにとって真の資産は、金(GOLD)や資源といった実物資産であり、通貨は、それを獲るための手段でしかないのです。

そして、その手段をつかって世界を支配するためには、世界各国の通貨発行権を手に入れることが必要だと彼らは判断しました。彼らはその目標を20世紀に達成しています。中央銀行を乗っ取り、金と通貨のリンクを断ち切り、各国のGDPをはるかに超える通貨を発行しまくって世界中の人たちを借金という鎖につなぎました。彼ら国際金融資本家がやっていることは寄生虫と変わりないでしょう。そもそも銀行業務は必要悪であり、ほとんどの金融業務は真のGDPを生み出しません。したがって、必要最小限のみ存在すればいいのであって、GDPに対する金融業務の偽GDPが大きくなればなるほど、その国はいつか破綻します。最近の例では2008年のアイスランド国家破綻。アメリカ発金融危機が起きるまでは「金融立国」とまで言われ、世界から尊敬の眼差しで見られる国でした。しかし、金融・不動産のGDPに対する割合は26%と高く、アイスランドの銀行資産はGDP比9倍というとてつもない通貨バブルを引き起こしていました。破綻して当然と言えます。今の欧州は当時のアイスランドとあまり変わりない状態なので、とても危険な状態です。事実上のユーロ崩壊だと言えます。米国や日本の比ではありません。

さて、話は戻りますが、中央銀行と国際金融資本家との関わりはこうです。彼らにとって、誰が大統領になろうが誰が国王になろうが構わないのです。最も欲しいのが通貨発行権。日本と米国の例を話します。FRBも日銀も国の機関ではありません。民間の株式会社であり、上場しています。日銀はジャスダックですね。そして株主は国際金融資本家。政府機関である財務省が国の借金証書である国債を発行し、中央銀行は紙幣を発行します。中央銀行はその紙幣を政府に貸します(無から発行した通貨で国債を買い取る) そして、貸した代わりに国債の利子を受け取る仕組みです。つまり、国債を通して国民の税金が国債の利子となり、株主である国際金融資本家の手に渡る流れ。もっと簡単に要約すると、ペーパーマネー(不換紙幣/法定通貨)は国債を担保に中央銀行が政府に貸し付けた債権と言えます。全ての国が乗っ取られているというわけではありませんが、主要先進国の多くの中央銀行は乗っ取られています。キューバやベネズエラなどのような国は乗っ取られていませんが、乗っ取られようとした歴史はあり、結果、先進国から経済制裁などを受けました。

現金融システムの銀行資産や貸付残高は世界のGDPをはるかに超えるものであり、全世界の国民が労働で生み出した実物資産や役務は銀行家によって利子を通じて奪われているというのが現実です。銀行家は通貨という手段を通じて通貨に働かせて人々から実物資産を奪い取っているのです。一説では、ロスチャイルドだけでも少なくとも5000兆円の資産をもつと言われます。彼らがもっとも通貨を信用せず、GOLDを真の資産とし、通貨は人々から実物資産や役務を搾取する手段としてしか見ていないことをお忘れなく。彼らにとって通貨はシステムでしかないのです。

彼らはこの100年間、中央銀行とGOLDをうまく利用して、資産バブルと崩壊、そして戦争を引き起こし、人々と国を借金漬けにしてきたのです。しかし、我々はもうこれ以上借金できないほどの状態になっています。今までは各国の国債がその借金を吸収してきましたが、今は世界的なソブリンリスクの高まりで債務を積み上げることが限界に近づいてきています。金融技術によるごまかしの延命はもう無理でしょう。ソブリンリスクとは、国家が借金の元本と利子を貸し手に返せなくなるリスクであり、これが連鎖すれば、被害を一番被るのは国民です。インフレという形で国民は借金を支払うことになります。通貨破綻が世界中で進めば、初期状態では商品需要と所得の減退から一時的なデフレが起きることがあります。しかし、通貨破綻が深刻化すれば必ず激しいインフレが起きます。今の金融システムはまるで崩壊前提で造られたかのようであり、最終的に国の借金を払うのは国民と言えるでしょう。

現在、金価格は長期にわたって上昇していますが、実際は金の価値が高くなっているのではなく、全世界の通貨価値が落ちているだけ。金の価値は不変であり、人類数万年の歴史の中で金の価値が0になったことは1度たりともありません。したがって、現金融システムが崩壊寸前である今、現在の金価格下落はあくまで一時的なものだと思えます。

たぶん、今の状況やこれからのこと、そして通貨を理解するためには、新聞やニュースだけを見て判断することは難しいのではと感じます。一度、金融の歴史背景を勉強されることをおすすめします。以前、ブログ上でしつこいほどこの話題をとりあげていたのですが、海外のある団体から妨害を受けて最近はほとんど話題に触れないようにしています。どうぞご理解下さい。書籍やビデオなどで知識吸収を!


時代の精神
http://tasogare23.blog9.fc2.com/

『Monopoly Men』~Federal Reserve Fraud
http://tasogare23.blog9.fc2.com/page-1.html

Money As Debt
http://tasogare23.blog9.fc2.com/page-2.html

2011/10/09 16:18URL | 投資小僧[ 編集]


○○さん、こんにちは

ブログがお役に立てていることは何よりです。就職活動、頑張ってください。アドバイスは特にありません。若いうちは、チャレンジ精神で失敗を恐れず行動してください!

サバイバル思案中さん、こんにちは

現行マネーでの価格ではなく所有している量・・いいこと言いますよね。まさにその通りだと思います。

2011/10/09 20:22URL | 投資小僧[ 編集]


通りすがりさん、にわか相場師さん、こんにちは

最近、債券王のピムコ:ビル・グロス氏が米国債利回りの低下で「敗北宣言」をしましたよね。マーケットではよくあることなのですが、とてつもない大きな動きに入る直前、少しの期間だけファンダメンタルズとは逆向きの動きをする時があります。これはマーケットだけでなく地震波などの自然現象にも見られます。米政策金利の長期チャートを見ると、やはり遠くない未来に金利上昇期に入るのは避けられなく感じます。

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/fredgraph.png

同じく金価格も現在の金融情勢を考えると、やはり下落は一時的なものではないでしょうか?長期的に5000ドルといった価格も十分ありえると思います。

中国だけでなく、世界的にあらゆる債券のCDS保証料率がリーマン時並みに上昇中。特に欧州のソブリン債CDS保証料率の上昇は異常。欧州各国の要人たちが「大丈夫」といくら言ったところで、ドルの銀行間取引はマヒ状態。とにかく欧州の銀行は南欧や他国に金を貸し過ぎています。かなりヤバイですね。欧州こければ、中国、インドや他の新興国もかなりの被害を被ると思います。

2011/10/09 21:02URL | 投資小僧[ 編集]


投資小僧さま
懇切丁寧な解説、心より感謝申し上げます。
最近の記事・コメントは対象が一層広範にわたり、かつ精緻な論議が展開されているため、何度も反芻して正確な理解を得たいと思います。
『彼らにとって通貨はシステムでしかない』・・初めて接する見解です。
また、『ソブリンリスク→インフレ』の流れをこんなに解り易く、根源的に解説下さったのも本blogが初めてです。
お勧め下さった金融史に関しても真剣に学びたいと思います。正直、金投資で得る利益より、当blogを通して得られる知見や知識こそが自分の本当の財産となりそうです。
2011/10/09 22:42URL | ベリー[ 編集]


アルピーヌさん、中村歌次郎さん、こんにちは

相場は波動の強さ(単位時間あたりの上昇スピード)に合わせて、時間の経過と共に波の中心軸(支持線)も変化してゆきます。数年前まで中期上昇サイクルの支持線はNY金で200日移動平均線でしたが、今は相場が強くなり、ここ3年は200日平均線に一切触れることなく150日平均線が完全な支持線(中心軸)となっています。なので、現在の200日移動平均線は判断ポイントや支持線にはならないと思えます。しかし、ネットでよく見かけるプロの意見を見ると、未だに200日平均線という支持線の声をよく聞きます。これはかなり疑問を感じます。ちなみに東京金は200日平均線が未だに支持線で、原油や他の銘柄にも共通している時間の経過と共に起きる上昇波動の変化は波動が強くなるにつれて、週足で支持線が数年ごとに52週⇒26週⇒13週平均線と変化してゆきます。現在、NY金は26週、東京金は52週が支持線です。

現在のNY金価格は中期天井を打ったかどうかといえば、まだ確定したところまではいっていないと思います。初動は起きたと思いますが、テクニカルで見た場合、価格だけで判断すると、今月中に最終支持線である1535ドルの月足パラボリックラインを瞬間でも下回り、月末に月足転換線の1624.5ドルを下回る陰線で終わればかなり天井は濃厚になると思います。仮に天井打った場合は、年足の基準線が今年と来年は1088ドルなので、最悪そこまで下げても長期の天井は打たない見通し。時間軸と価格の整合性を考えると、年足の転換線が今年は1122ドル、来年が1148ドルなので、今年の12月から来年3月にかけて1200~1300ドル前後で底打ちするのが一番美しい底打ちパターンでないかと感じます。あくまでも理想ですが。12月~来年1月あたりの1200ドル前後のポイントに相当強力な支持線があります。

歌次郎さん、たしかにクリソツですね。

金価格の現状は、もし先月の大暴落が突発的な単なる事故的なものだったとすれば、今すでに1900ドルを超えていると思います。しかし、現実は予想以上に戻りが弱いですね。通常は中期の天井を打ったとしても、そのほとんどが戻り反発を起こします。たぶん、今月のどこかでそれなりの戻りがあるとは思うのですが。また、テクニカル分析で重要なのは価格だけで買い場かどうか判断するのではなく、価格と時間の整合性、つまり時間軸を見ることが最も大事だと思います。例えば、いくら150日移動平均線が支持線であったとしても、天井から1週間でその支持線に到達した場合と、7週間で到達した場合では意味が全然違います。前者はあと6週間以上下げるかもしれないと考え、後者は短期サイクルの2ヵ月の調整期間と支持線到達のポイント一致(価格と時間の整合性一致)からとりあえず買い場とみなします。現在は、たった1週間で週足の転換線と基準線をはるか下までぶち抜きました。しかも、その後の戻り反発は瞬時に最低クリアしなければならない週足転換線1729ドルは2週経っても未到達。買うのは非常に危険だと思います。


移動平均線と一目均衡表に見られる数字の神秘

マーケットにおける支持線(移動平均線)
日足 25の倍数
週足 13、26の倍数
月足 9、18の倍数

一目均衡表の計算で使われている数字
9,26、52


自然界のサイクル ほんの一例

地球の自転軸が行うコマ振り運動(歳差運動)の周期 
26000年

太陽系がプレアデス星団を一周する周期
26000年

地球含む太陽系が天の川銀河を一周する周期
2億6000万年

古代マヤ文明の正確無比な天文学

太陽暦(ファブ/地球中心) 1年=365日
神聖歴(ツォルキン/宇宙中心) 1年=260日(13日×20サイクル)

ハァブ暦の1年(365日)とツォルキン暦の1サイクル(260日)は、52年でその組み合わせが一巡する、これをカレンダーラウンドという。

マヤ天文学の最小サイクルは13年

「13バクトゥン=5200年」を1周期として「過ぎ去った過去がやがて元に戻る」という考え方を持っていたそうです。この5200年を1つの太陽時代とみなし、第一太陽時代、第2太陽時代と呼び、5つの太陽時代で構成されている。5つの26000年で完結し、一つの大きなサイクルが終了する。2011年現在は第5太陽時代で、2011年10月28日、もしくは2012年12月22日に第5太陽時代が終わるとされています。

研究者の間では、「マヤ人は時間という概念に対して独特の考えを持っている」と言われています。独特の考えとは、時間は「過去から未来に流れる」のではなく、「循環する」という考え方です。

つまり、もう一度0の位置に戻るということですね。世間では2011年10月28日か2012年12月22日に人類が滅ぶと世紀末を叫ぶ人もいますが、そんなことはまずないと思います。もし、そうであれば、人類は26000年ごとのサイクルの転換点ごとに滅びてるはずですから・・ 実際は何百回とそのサイクルの転換点を通り過ぎたにも関わらず人類は滅びていません。

このマヤ人が言う時間の循環を説明するのは非常に難しいのですが、一番身近なサイクルで例えると1日24時間の私たちの生活。これを1サイクルとします。ほとんどの人が、毎日同じ時間に起き、毎日同じ時間に朝食を食べ、毎日同じ時間に同じ行動をして夜同じ時間に寝ます。時間は未来に流れているように感じても、結局、1サイクルが終われば、時間は0のふり出しに戻りまた同じ時を過ごします。簡単に言うとこんな感じ。そして、あとはこの1サイクルが長いか短いの差だけであって、長いものだと365日サイクルで必ず春夏秋冬が来ます。

実は長年一目均衡表というテクニカル分析ツールを研究していて思ったのですが、マヤの天文学と考え方がそのほとんどが一致しているんですね。サイクルの基本数値も26で同じ。遅行スパンをなぜ26カウント後ろにずらすのか? 10年以上、毎日、一目の数値を計算し手書きし見続けて来て、たぶん時間は26カウントごとに循環していて、一つのサイクルを示しているのであろうと考え、数学や物理学、古代文明を調べているうちにマヤの天文学にたどりついたわけです。同時に、時間に対する考え方が一目もマヤの天文学もどう考えても人間が考え出したものとは思えないんですね。それほど超越したものなんです。森羅万象の謎みたいなものが隠されていて、なぜサイクルの基本数値が9や26、13になるのかは、円周率π=3.14159265・・や黄金比φ=1.618であるのと同じように、宇宙が決めた神秘の数値と感じます。なので、上記で紹介した様々なサイクルの基本数値が一致しているのは偶然ではないんです。森羅万象どこでも見られるフラクタル現象や対称性も、おそらく時間の循環が生み出している産物ではないかと勝手に妄想。たぶん、一目を完全理解するためにはアインシュタインのような超天才でないと無理かなと 私では何十年かかっても無理だと思いますが 最後まであがいてみようと思います。

フラクタル(マンデルブロ集合)アートの新動画UP
http://toushikozou.blog115.fc2.com/blog-entry-90.html

2011/10/09 23:22URL | 投資小僧[ 編集]


NY金総取組高の動き

よく言われる取組高急減は本当に買い場だろうか?

取組高のチャート分析をしてみたいと思います。チャート分析は市場価格だけでなく、人口統計や人の精神活動、野球の勝敗、気温、変動するものは何だってできます。しかも、そこには金融市場とほとんど同じような波動・波形が見られます。天井ではお決まりのダブルトップや三尊、底ではダブルボトムや逆三尊も見られます。たぶん、チャートだけ見せられたら、これどこの株価?ってみな質問してしまうと思いますよ。つまり、この世に存在するものは物質であろうと、精神世界であろうと、次元が違っても共通する自然界の不思議なある力を受けているようなのです。

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/NYGO.png

通常、上昇トレンド中の短期調整局面で起きる取組高急減は買いのシグナルとなります。しかし、上記のチャートが示す通り、現在は2008年と同じく、取組高の動きは完全に天井を打っています。三尊のネックラインを下回り、トレンドは完全に下。一目の指標は三役逆転状態で全ての指標が下向きに。今後数ヵ月でさらに取組高が急減することを示唆しています。したがって、単なる経験則での「取組急減=絶好の買い場」と考えるのは危険です。今一度、冷静に相場を観察し、さらなる買い場をじっくり待たれることをおすすめします。

2011/10/10 00:17URL | 投資小僧[ 編集]


いつも拝見しております。

現物保有者は下落する前に売って、下落したら買い戻すというのが理想だと思います。

今回の相場は、アマチュアがその上げ下げのスピードについていける相場なんでしょうか?

現物の含み益があるのですが、ホールドか一度売却か迷っています。

2011/10/10 00:27URL | チャー[ 編集]


チャーさん、こんばんは

こればかりは私からは何とも言えないです。自分の生活スタイルや考えに合わせて頑張って自分で決めてください!それが一番だと思います。ちなみに、私なら全部は売却しないです。一部利食いして残りはホールド。金地金は保有5年を基準として税金の額が違ってきます。税金は総合課税の譲渡所得扱い。5年以上保有するかどうかで税率が大きくかわってきますので、そのあたりも考慮する必要があると思います。また、現在の5%の消費税で購入していた場合は、仮に将来10%にUPしたとして、その時点で売却すれば10%分の消費税が自分に還付され、それを国に納める必要はありません。つまり、実質、10-5=5%分が還付金となります。

この件に関しては申し訳ないのですが、詳しい質問はご容赦ください。税理士法にふれてしまうので。

上げ下げについていけるかどうか・・チャート分析の基本的なことを勉強されていたら、たぶんついていけると思います。

2011/10/10 00:52URL | 投資小僧[ 編集]


東京金の長期上昇トレンド支持線

2008年の中期サイクルボトムは10月27日の2104円。

ちなみに、一目均衡表上では、この時の年足転換線が2136円、年足基準線が2100円だったので、価格は長期上昇トレンドを支える支持線ギリギリ4円差まで下げて底打ちしたことになります。

2011年
年足転換線2990円
年足基準線2795円

2012年
年足転換線3052円
年足基準線2795円

極端な話、中期サイクルの天井を打ったと仮定すると、2795円まで下げても長期上昇トレンドは崩れません。理想は転換線前後、もしくは転換線より上の価格で底打ちするのが理想です。

仮に2000円台のバーゲンプライスが出現したら、これは、もう~ いくしかないでしょう~(ひとり言~ 無視してください)

2011/10/10 01:04URL | 投資小僧[ 編集]


デクシア:解体…仏・ベルギー系大手銀 初の大手金融破綻

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/DKSA.png

どうやら、恐れていたことが起きたようですね。月曜日、市場はどう反応するかわかりませんが、今後に与える影響は大きいと感じます。週間エコノミスト「金融恐慌」を持っている方は、今一度、各国銀行が保有するソブリン債のデータなどを参照してみてください。デクシアの破綻リスクが高いこともはっきりと書いてますよね。今回記事で書かれている分析はとても的を得たものだと思います。今、金市場で一番見なければならないファンダメンタルズは、実需の買いではなく、欧州民間銀行の破綻リスクだと思います。それがカギでしょう。

2011/10/10 01:50URL | 投資小僧[ 編集]


ベリーさん、ありがとうございます。


2011/10/10 01:53URL | 投資小僧[ 編集]


上記、デクシア破綻の記事は、毎日新聞 2011年10月9日 21時46分(最終更新 10月10日 0時58分)のものです。

URLが長すぎるため、一部抜粋加工させていただきました。このコメント欄は長すぎるURLを記載すると、コメント欄が壊れてしまうようになっています。なぜー?



2011/10/10 02:01URL | 投資小僧[ 編集]


投資小僧様いつもいつもありがとうございます。ここのところ不安で、記事を更新されてて感謝です。
記事とエコノミスト何度も見てますが理解がおっつきません。
主要金融機関のソブリンリスク(p29)がこんなにあるんだからと言うことですね。
重要なファンダメンタルは欧州民間銀行の破綻リスクとのこと、そこは私でも理解できます。

2011/10/10 13:28URL | sa-ko[ 編集]


投資小僧さん、最近はテクニカルな金の価格の予想のブログになってしまったのかと思っておりましたが、(そんなブログなら他にも有る訳でつまらないなと)
 
 私が投資小僧さんのブログに魅せられたのは金こそが、リアルマネーであるとの目から鱗の認識をされておられたからです。

 私自身色々と勉強したすえの結論は貴方様の10/09 16:18の記事と同じなのです。あの文章は自分が書いたのかと思うほどに。

 なにか海外からの圧力を受けられておられて控えられておられるだけで、考え方は不変のようで嬉しいです。

 金に投資する人も2種類いて、金価格の変動を利用して、ペーパーマネーの増大を目的
とする人と、ペーパーマネーを信頼せず、価値の保全のために金現物を選択した人とに分かれるようです。私は後者ですが、金に投資する少数の中でも少数派のようです。

2011/10/10 21:29URL | サバイバル思案中[ 編集]


サバイバル思案中さん、こんにちは

私の考えは、サバイバル思案中さんがよくコメントで書かれていることとほとんど変わりませんよ。私の金に対する考え方もずっと不変です。

まー いろいろ事情があって・・時間がないというのも理由のひとつなのですが、確かにチャート上での話が最近増えてますよね。少し改めたいと思います。ごめんなさい。

私は金の動向を見るうえで、テクニカルだけでの判断は不可能だと思ってますし、また、ファンダメンタルズだけでの判断もまた不可能だと思ってます。どちらも必要不可欠なものかなと また、金を理解するためには、たかだか数十年の経済史・金融史の勉強だけではこれもまた無理かなと。

投資は少数派であってもいいんじゃないでしょうか。他人がどんなやり方をしようが気にする必要もないですし、自分が勉強したものを信じて自分の道を突き進むのみ。私はそういうことを気にしたことがありません。他人は他人 自分は自分 多数派が正しいとは限らない。マーケットで生き残れるのは少数派だけです。


中村歌次郎さん、こんにちは

投資で一番大事なのは、大きな変化が起きた時、いかに素早く気づき、いかに素早い判断・決断ができるかどうかですからね。その能力を鍛えるのが最も大切だと思います。 予想に固執し過ぎると、大きな変化が起きているにも関わらず、決断が遅れる・・これが一番こわいところです。的確な未来なぞ誰にもわからないし、一寸先は闇。敗戦シナリオも同時に考え、敗戦シナリオに沿えば仕切る。おっしゃる通りだと思います。常に最悪を想定し、将棋のように数手先まで手を考えておく。そして、大きく変化した時は損切をためらわない。私は投資をする上での最低条件だと思います。
 

2011/10/11 14:15URL | 投資小僧[ 編集]


ギリシャをデフォルトさせろ(Financial Times)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/25262

2011/10/11 14:19URL | 投資小僧[ 編集]


Sa-koさん、こんにちは

あの一連の記事にはとても重要なことがたくさん書いてありますので、私なりの見解を少し書かせていただきます。先ず、その前に知っておかなけばならないこと。それは、2008年の金融恐慌と現在の金融恐慌(金融恐慌一歩手前)との違い。2008年の時は、米国で不動産バブルがはじけたことにより起きました。金融機関は住宅ローンを住宅ローン担保証券(RMBSもしくはMBS)という形で証券化し、それを世界中で大量に販売していました。紙屑債券もAAAという評価を受けた上で。ところが、米国で不動産バブルがはじけたことにより、その証券は紙切れとなり、金融機関は多額の不良債権を抱えることになったのです。同時にそれらのリスクを再転化させるサブプライム(住宅ローン担保証券)関連のCDSを世界最大手の保険会社AIGが46兆円近く販売していたので、その46兆円が核爆弾となり、世界の金融システムが一夜で粉々になる一歩手前まで行ったのです。ただ、その時はソブリンリスクは起きていません。財政危機でもなく、純粋に米国発の金融危機で終わりました。

現金融システムは金融デリバティブの発展でリスクを転化、そしてさらに再転化する技術が非常に発達しています。それが保険会社の再保険やCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)と呼ばれるものです。CDSは一種の倒産保険のようなものです。クレジット・デフォルトというのは債務不履行のこと、スワップはそのリスクを移転するという意味です。仕組みは単純。例えばあなたが友達のA君にお金を貸していたとします。A君は借用証書も書いてくれたし、利息も支払うと約束しています。しかし、噂ではA君は個人破産してしまう可能性があるようです。そこであなたはCDSの引受会社に保険料を支払って、この債権を保証してもらうことにしました。保険料を払うのはもったいないですが、全額返ってこないよりはましです。そして案の定、A君は破産し、あなたが貸したお金は返ってこないことになりました。でも大丈夫。CDSの引受会社は、あらかじめ決めておいたルールにしたがって、あなたに保険金を支払ってくれますから。

これが金融危機によりリスクを再転化されたAIGにリスクが一極集中したわけです。当時、投資家ウォーレン・バフェットは、このように極めて危険な構造を持ったCDSを、「時限爆弾」「金融大量破壊兵器」と呼んでいました。また、当時、米財務長官であったヘンリー・ポールソンは、AIGを救済するために、最後まで米議会で救済反対をしていた議員たちを目の前にして「救済しないと世界は滅びるぞ!」との意味に近い発言をしたと言われています。それほどCDSとはおそろしいものなのです。リーマンを救済せずにAIGを救済したのはこういう理由があるのです。現金融システムは国家や企業の垣根を越えて非常に密接に深くつながっています。故にどこかで大きな事故が起きれば、全てにリスクが拡散しやすいと言えます。

そして、今。ここからが本題です。今回の欧州問題は財政危機がソブリンリスクに発展し、同時に金融危機が起きようとしています。つまり、2008年の危機の比ではないということ。同時に二つの大きな危機が訪れようとしています。みな甘く見過ぎているのです。ここから先は週刊エコノミストの記事をもう一度深く読み取ってください。要点を簡単に書きます。欧州全体の産業は著しく金融依存度が高いのです。米国や日本よりはるかに高く、ドイツを除いて労働力全体の実質生産性は著しく低い。日本人は昔、働きアリと欧州から言われましたが、彼らは働かなさすぎているのです。言い方に語弊があるのかもしれませんが、金融依存により「お金でお金を稼いでいる比率が高い」という言い方が正しいのかもしれません。そして、欧州全体のGDPに対する銀行資産が著しく高いため、また、リスクの高いあらゆる国の債券を銀行が保有しているため、一国が債務不履行に陥れば、欧州全ての金融機関が共倒れ、同時に、他国も財政危機により債務不履行の危機が連鎖しやすい環境にあると言えます。さらに2008年と同じように今度はどこかの金融機関でソブリン債のCDSが時限爆弾となり破裂するかもしれません。引受会社はどこが危ないのか私は知りませんが、何れ危機の進行に合わせて問題が表面化するでしょう。こんな状態でバーゼルⅢ(BIS規制)発動、バカですか?って言いたくなりますね。このバーゼルⅢは、おそらくソブリンリスクなんて起きないという前提でつくられたはずです。2~3年ほど前、銀行がある一定量の国債とゴールド保有を義務付ける方向性で検討中という記事を新聞で読みましたが、その安全資産とみなしていた国債で首を絞められる始末。ゴールド保有は正しい選択だと思いますが、その後、ゴールド保有の話は聞かなくなったので検討だけで終わってしまったのでしょうか?? 話は長くなりましたが、今回の危機はあらゆる方向に連鎖しやすくとんでもない爆弾を欧州全体は抱えていると言えるでしょう。金融機関の与信は大きく、破裂すれば、2008年の比であらず。

2011/10/11 15:37URL | 投資小僧[ 編集]


私の考える国家破綻を起こしやすい国

①金融、不動産の全産業GDPに対する割合が高い国

②資源がなく、人口に占める公務員数の割合が高い国

大雑把に言うと、物や付加価値、サービス(役務)を生み出さない労働者は、これらを生み出す人々に食べさせてもらっていると言えます。

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/GRK.png

http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html

日本は国土が狭く資源のない国ですが、物や付加価値、サービス(役務)を生み出す能力・規模が世界の中でも著しく高く、金融・不動産・公務員のGDPに対する比率は高くはない。しかし、長年、金融による防衛能力が低いため、日本が労働で生産した資産を欧米の金融技術により欧米資本家から根こそぎ奪われているという事実がある。また、円高に対する防御もできていない。国内輸出製造業者は先物為替予約という方法を使えば、わざわざ製造拠点を海外に移さなくても、国内で製造と国内労働者の雇用を維持しながら円高リスクを回避できる。しかし、現実は先物アレルギーと金融に対するうとさから為替ヘッジができていない経営者が多い。先物とは、もともと商売で仕入れたり販売する物の価格変動や為替に対するリスクヘッジの機能として使われるもの。日本ではそれが有効に使われていない。業者がリスク回避できた時のリスクの移転は投機家に移るといのが正しい姿。つまり、市場では投機家がリスク請負人となる。

http://www.ifinance.ne.jp/glossary/derivatives/der044.html


ギリシャの実情

公務員の多い国であり、国民の納税意識は低く、脱税はあたりまえ。国家的な財政危機により、緊縮財政・増税が議会で可決されましたが、税金を徴収する税務当局までもがストを決行。そのため、公務員に代わって電力会社が電気代と一緒に税金を徴収することになりました。しかし、今度はこれに反対した電力会社がストを決行。そのため、税を徴収できず。もう、どうしようもない状態です。ギリシャ国民は、働きたくない、税金払いたくない、増税反対、緊縮財政反対、公務員数削減反対、しかし、ユーロからは脱退したくないと訴えてストを続けています。

欧州では、ドイツが強い通貨マルクからユーロに移行したことによりユーロ安の恩恵を受けていると考える人たちがいます。したがって、恩恵を受けた分、ドイツはユーロ圏の弱小国家を救済するのはあたりまえと考えている人たちがユーロ圏ではいるようです。

2011/10/11 16:57URL | 投資小僧[ 編集]


ギリシャのストライキ


財政危機に陥っているギリシャで、賃金の凍結や増税など、政府の緊縮財政に反発する労働組合が24時間の大規模なストライキを行っている。組合員は計250万人に上り、アテネでは、抗議デモに対して警官隊が催涙ガスを使用し、激しく衝突した。空港や鉄道に加えて病院や銀行なども業務を停止しており、全土がマヒ状態に陥っている。(9月24日)

ギリシャでは10月5日、全土でゼネストが決行され、2万人が議会のあるアテネの中心広場を行進し、政府の66億ユーロ(約6750億円)規模の財政緊縮策に抗議した。ギリシャ政府は緊縮策によって救済融資を確保しデフォルト(債務不履行)を回避しようとしている。24時間のストによってアテネ国際空港は閉鎖され448便が欠航したほか、学校や観光名所の古代遺跡も閉鎖された。パパンドレウ首相は3万人の公務員の給与減額や不動産税、年金と賃金削減を盛り込んだ緊縮策を打ち出している。

ギリシャの運輸省に28年勤めているカテリナ・アナスタソプロス氏はデモに参加し、政府は「私たちの生活の糧を奪おうとしている。私たちは皆、恐れている」と語った。警察の概算で2万人のデモ参加者は「覚書を持って立ち去れ」などのスローガンを唱えながら議会と財務省に挟まれたシンタグマ広場を行進した。デモが終わった後も若者グループと警察の小競り合いは2時間余り続いた。警察は道路に使われている大理石のかけらやペットボトルを使って攻撃してくる若者らに催涙ガス弾を発射した。警察のウェブサイトによると、警察官2人が負傷し、市民9人が逮捕された。

欧州連合(EU)当局者らは4日、最新のギリシャ救済合意について再交渉の可能性を示唆した。公務員が加盟する労働組合ギリシャ公務員連合(ADEDY)はゼネストを呼び掛けた。デモ参加者らはデフォルト回避のために団結を示そうという政府の呼び掛けを無視した。国営企業や公益企業の従業員を代表する民間労組のギリシャ労働総同盟(GSEE)もこの日のストに参加。19日のゼネストも呼び掛けている。(ブルームバーグ)

2011/10/11 17:11URL | 投資小僧[ 編集]


EU:ソブリン債向けネーキッドCDS販売規制、合意に至らず
(9月20日:ブルームバーグ)

欧州連合(EU)加盟の各国政府と欧州議会は20日、ソブリン債向けのいわゆる「ネーキッド(現物の裏付けのない)」クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の販売規制をめぐる立法について協議したが、合意には至らなかった。議会の経済金融委員会のボウルズ委員長は電話インタビーで、議会と各国政府の間の溝を埋めるための協議が続けられると述べた。次回会合の時期は未定だという。

何ででしょうね??
どうして眠れる核爆弾を放置しておくのでしょうか?

2011/10/11 17:59URL | 投資小僧[ 編集]


取組高の動きとても参考になります
流石ですね感服しました。。。

私は現物買い 先物売りなので
テクニカルのお話も楽しみです
円建て金の2000円台
夢のような話しですね
2011/10/11 18:14URL | アルピーヌ[ 編集]


アルピーヌさん、ありがとうございます。

アルピーヌさんのするどいご指摘や見通しもなかなかのものだと思いますよ。相場通なんですね。

現物買い 先物売り もしかして現物のヘッジですか? もしそうなら通ですね

現物売却するより、ネットの安い手数料で先物を一時的に売る方が税金などのコストも安いですよね。深夜でも素早く売買できますし。メリット多いので、このブログでもこういう方法ありますよって紹介しようと思ったこともあるんですが、先物初心者の方や、欲と恐怖をコントロールできない人であれば、ヘッジのつもりで現物の買いと同量の先物売りをつくったはずなのに、投機的な売買が気付いたらどんどん増えてぬかるみにはまるような人が多いと聞くため、紹介は控えています。自分をコントロールできる人であれば最良の方法かもしれません。ヘッジとわずかな投機を組み合わせてベストな投資ができそうですね。

2011/10/11 20:13URL | 投資小僧[ 編集]


ポールソン氏のヘッジファンドが苦境に、運用成績不振で顧客資産が流出

(10月11日13:00 ロイター)

サブプライムローン市場の崩壊や金価格の高騰に賭けて大儲けしたことで知られる著名ヘッジファンドマネジャーのジョン・ポールソン氏は、最近の運用パフォーマンスが著しく悪化し、これまでのキャリアで最も困難な状況に直面している。ポールソン氏の最大のファンドの一つは今年になってパフォーマンスが50%近いマイナスとなったほか、他のファンドも多額の損失を被っている。その結果、ポールソン氏のファンだった多くの富裕層顧客が資産を引き揚げており、年末までに解約請求が数十億ドルに達する可能性がある。

ニューヨーク大学のビジネススクールでヘッジファンド戦略を教えているジム・リュー教授は「大小を問わず、多くの投資家がポールソン氏への資産配分や、解約すべきか継続保有すべきかについて議論するだろう」と述べている。ポールソン氏の旗艦ファンドである「ポールソン・アドバンテージ」や「ポールソン・アドバンテージ・プラス」を保有する多くの投資家は、解約請求を行うかどうか10月31日までに決める見通しで、投資家がそれだけ多くの資産を引き揚げるか判断するのは時期尚早だ。

ポールソン氏の運用資産は、運用損失や解約請求により、ピーク時の380億ドルから300億ドルを下回る水準に落ち込んでいる。ポールソン氏のスポークマンは、コメントを拒否した。ポールソン氏は11日に投資家とのコンファレンスコールを行い、低調に終わった第3・四半期のパフォーマンスについて説明する予定。ポールソン氏は、投資家による資金の引き出しは、「アドバンテージ」が11%、「アドバンテージ・プラス」が17%上昇した前年に比べ、ペースが遅いことをほのめかしている。

実際、投資家による解約はパフォーマンスが好調だった時期にも膨らむ傾向があり、関係筋によると、「アドバンテージ・プラス」が37%上昇した2008年には100億ドル以上の資金を投資家に返還した。ただ、今年は、流出する資金を埋め合わせる資金が富裕層から流入してこないという点で、これまでと状況が異なっている。ヘッジファンド業界の動向を調査しているある関係者は、匿名を条件に「今年は新たな資金が入ってこない」と語っている。多くの金融関係者は、ポールソン氏の運用資産は今後2―3カ月で大幅に減少すると予想している。



気になるニュースですね。この報道が伝わりアジア時間で金価格が高値から20ドルほど下落。今年の5月初めにソロスが金ETFを14.5トン売却していたというニュースが伝わり、一時的に金が暴落しました。金市場においてはポールソンの方が圧倒的に影響力が大きい存在。今年2月時点でのポールソンが公開している情報ではSPDR金ETFだけで98トンの保有。すでに金保有量は中央銀行なみの規模まで膨れ上がり、金関連投資の総額はかなりの規模になると思われます。ファンド全体で相当な損失を抱えているってことは、そして、投資家からの解約が相次いでいるってことは、もしかしたら、金関連投資の一時撤退も今後あるかもしれません。今後の動向から目が離せません。

2011/10/11 20:27URL | 投資小僧[ 編集]


私は新参者で
2007年に運良く株は売っていましたが
キャッシュの持ってゆき場所がなく
たまたま 豊島さんのセミナーを聞いて
住友鉱で現物を買いました

先物はNYもTOCOMも使いますが
そもそも 売り手優勢の様に感じます
結果もすぐに出ますし
スイスのお話も そのうち教えて下さい


2011/10/12 07:03URL | アルピーヌ[ 編集]


スイスの話題になったので、これを機会にスイスの話を少々

金を知る上でスイスを無視することはできない

おそらく、多くの金投資家がスイス生まれのフェルディナント・リップス(チューリッヒ・ロスチャイルド銀行設立者)の名著「Gold Wars」を読んでスイスのことはよくご存知だと思う。今日はもう少しつっこんで話をすすめてみたい。

スイス(連邦国家/永世中立国) 人口757万人、国土面積は日本の11%
フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアの4ヶ国と隣接する国である。
そのため、多民族・多言語国家であるが、ドイツ語を話す人が多い(65%)
地形的な理由から農業は弱いが、精密機械工業(時計、光学器械)、化学薬品工業、金融業(銀行、保険)が非常に発展していて世界的な企業が多い。ヨーロッパ共同原子核研究機構(CERN) やIBMのヨーロッパ研究所などさまざまな国際的研究施設があり、世界的な研究先進国として知られている。地形、歴史的背景から軍事力は強大である。国民性はドイツ人に近く、勤勉であり、国民所得も高い。物価も日本より高いという印象を受けます。スイスフランは絶大な信頼があり、隣国のドイツ・イタリア・フランスなどでも普通にショッピングで使えます。

GDPに対する銀行資産の総額はダントツで世界一。金融危機が世界で起きれば、こういう国はふつう一番影響を受けやすい。しかし、スイスだけは例外で危機になればなるほどスイスフランは円と並んで世界一買われる通貨である。

国際金融資本家とスイス

18世紀、ドイツでロスチャイルドの祖マイヤー・アムシェル・バウアーが誕生。彼はドイツを拠点としてユダヤ資本による世界征服を目指した。そして、19世紀初頭、彼の5人の息子に、ロスチャイルド金融帝国の支店運営を任せた。

長男アムシェル・マイヤー(ドイツ・フランクフルト)
次男サロモン(オーストリア・ウィーン)
三男ネイサン(イギリス・ロンドン)
四男カール(イタリア・ナポリ)
五男ジェームス(フランス・パリ)

のちに彼らが現金融システムの全ての基礎をつくりあげた。

彼らの拠点、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアに囲まれた国は、そう、スイスである。スイスは彼らが選んだロスチャイルド金融帝国の本拠地であり、富と権力を集中させている場所である。スイスに隠された金塊の推定量は数万トン。また、今でもフランスとドイツ、スイス、この3か国の国境が1点で交わるスイスのバーゼルで秘密の会合が開かれている。1897年、ユダヤ人国家をつくるため、スイスのバーゼルで第一回世界シオニスト会議が始まる。

http://www.geocities.jp/eurokimamaclub/k-050601.htm

20世紀、彼らは通貨発行権とゴールドを完全支配するために主要国の中央銀行を乗っ取った。そして、1930年、それらの中央銀行を束ねる金融権力の最高機関「国際決済銀行BIS」をスイスのバーゼルに設立した。この銀行は私設銀行であり、国際機関ではない。世界の全金融機関に指令を出すピラミッドの頂点である。つまり、全世界の真の支配者がBISで権力をふるっているということである。この銀行は数千トンの金塊を保有し、国家間の金塊の移動や通貨の決済を担っている。また、BISは如何なる国家の法律も適用されない。外交的な超特権、あらゆる税金・規制の免除を受け、独自の警察組織さえ持つ。一つの帝国である。年10回、認められた中央銀行総裁・役員のみがバーゼルで秘密の会合に出席する(FRB、日銀、イングランド銀行、スイス国立銀行、ドイツ連邦銀行の総裁・役員のみ) ちなみに本部ビルは核攻撃でも耐えられる最高レベルのシステムで造られている。

過去、ロスチャイルドが重要拠点とした国の中央銀行金塊保有量

ドイツ    3402.5トン
フランス   2435.4トン
イタリア   2451.8トン
オーストリア 281トン
イングランド 310トン
スイス    1040トン

スイスの民間銀行は、他国の銀行と違い、顧客の秘密主義・銀行の独立性を貫いている。そのため、プライベートバンクと呼ばれる秘密口座が開設され、各国の王室・皇族・貴族、大統領、超富裕層など、世界中のあらゆる権力を持つ者の巨大マネーと金塊がスイスの銀行に集まる。銀行は麻薬取引の金塊やマネーなどのマネーロンダリングも行い、場合によってはミサイル搭載の原子力潜水艦で金塊やマネーを運ぶ。

スイスフランは、最高金融権力、そして、銀行の絶大なる信用力、金塊に裏付けられた通貨である。

2011/10/12 18:54URL | 投資小僧[ 編集]


返事ありがとうございます。
この記事で新たに書かれた様々なコメントも全部読み、とても勉強になりました。

「銀行は必要悪」に納得できました。しかし残念ながら、フォーブス世界企業ランキングをみると、トップ10のうち7以上は銀行業の企業です。人々にとって役に立つモノやサービスは一切生産していない企業が最高の評価をもらえ、しかもそれが普通となった社会で生きていると考えると少し悲しくなります。

欧州財務危機から金融危機に発展すると(すでに一社解体しましたが)3年前以上の恐ろしい事態に陥る可能性が非常に大きいことも理解できました。

もし本当に危機が連鎖して世界全体で広がってゆけば、この世界はどうなっていくでしょうか?デリバティブなど高度な金融技術は必要なく、各国通貨も紙くずと、何らかの形ですべての債務や債権がゼロとなり、金融依存度が低い昔の世界のようになるのでしょうか?それがマヤの天文学でいう1つの大きなサイクルの終わりで、人々は新たなスタートを迎えることになるのでしょうか?


2011/10/12 19:34URL | GoLd[ 編集]


投資小僧様
ご丁寧にありがとうございました。
パソコンの調子が悪くてお礼を言うのが遅くなりました。
2011/10/13 23:30URL | sa-ko[ 編集]

ドル指数再び上昇?
ドル指数再び上昇しそうですね。ドル指数上昇イコール株安・コモディティー安のセット安で戻り反発終了とみて、今日から下落の一途となる可能性が高いかなって勝手に思って相場を見つめています。つい最近まで絶好の押し目と考えていましたが、投資小僧さんが危惧することが、理解できて来てテクニカルの奥深さを改めて痛感しているところであります。まさにふるい落とし相場の道中で、インフレ期待で買い進んできた向きの(私もそうですが・・)手仕舞促進相場が尽きた頃が絶好の買い場となるのかもしれませんね。今日あたりからダウは危険な臭いがする・・
2011/10/14 19:33URL | 北のてつ[ 編集]


小僧さん
丁寧にありがとうございます

歌次郎氏 良いのではないでしょうか
ここのコメント欄が長いのも
楽しみのひとつです。。。


2011/10/15 10:34URL | アルピーヌ[ 編集]

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2011/10/15 22:16 | [ 編集]


ちょっと気になるニュース

10月14日、ある噂がマーケットに広がりました。日本政府が来週中にドル円ペッグ制を導入するのではないかという噂。しかも、マーケットではその下限レートが1ドル=80円になるという思惑。ちなみに、9月6日、スイス国立銀行はユーロとフランのペッグ制を導入しました(1ユーロ=1.2フランを上限)

あくまでも噂なので本当に導入するかどうかは全くわかりません。一部では、今までと変わらない円高対策で「企業による海外のM&A促進資金支援」の話が出るだけだろうという声もあります。ただ、噂が流れた時の市場の反応は、ドル買い円売り、そして金の狼狽売りでした。仮に日本政府がスイスと同じ政策をとるのであれば、全世界の金融市場は相当混乱するかもしれません。円の存在感は世界の中ではかなり大きく、与える影響は予想以上に大きくなる予感がします。あくまでもカンですが・・ 最強通貨のスイスフランと円に完全な防波堤を張られてしまうと、ドルへ集中的に資金が流れるかもしれません。それって、金の下落要因になってしまいそうです。反面、円安になりますが、その時、東京金は混乱極まる動きになるかもしれません。あくまでも噂なので、どうなるかはよくわかりませんが、とても気になります。

2011/10/16 00:03URL | 投資小僧[ 編集]


太陽活動が再び激化の兆し

ここ3日間ほど、太陽黒点数と面積が危険水準に到達しています。大きなフレアは発生していないので地球に与える影響は今のところ軽微です。今後、活動が激化するようであれば、10月後半に再び市場が混乱するかもしれません。

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/Sun-X1.png

※NYダウと黒点活動の相関関係が強い

2011/10/16 00:27URL | 投資小僧[ 編集]


先週のgoldの値動きなどはやはり弱かったのでしょうか?一時の1530ドルあたりまで下げたときよりは、徐々に勢いを取り戻しつつあるように思うのですが。
2011/10/16 00:48URL | かず[ 編集]


数字の神秘Ⅱ

先日、マーケットにおいて26という数字を中心に、9と13の倍数が重要であることをお話しました。私が調査した結果では、日足とα分足のみが25の倍数が移動平均線として機能しています。本当は26の倍数が正しいのかもしれませんが、自分で計算した結果ではやはり25の倍数が使えるかなと。ちょうど、太陽黒点が太陽を1周する周期が26日に対して太陽の自転が25.38日であるのと同じ関係なのかもしれません。

数字の話をもう少し・・より身近な数字

9という数字、古代から9から始まり9に戻るという時間のサイクルを思わせる考え方があります。

古代エジプト神話に出てくる9神(ザ・ナイン)は9身1体で創造神アトゥムの9つの側面を表す神々で成り立つ。キリスト教では9は聖なる数字であり、古代ギリシャでは神秘数である。

波の数 1分間に18回(9×2、1+8=9)
人の体温 36℃(9×4、3+6=9)
1分間の脈拍数 72回(9×8、7+2=9)
血圧基準値 144(9×16、1+4+4=9)
妊娠期間 288日(9×32、2+8+8=18⇒1+8=9)
円 360度(9×40、3+6+0=9)

13という数字、マヤの天文学では重要なサイクルの最小単位であり、天上(天界)には13の層がある。1周期は52年、神聖暦は260日を1年とする。5つの太陽時代(5200年×5つの太陽時代)=26000年で完結(1サイクル) マヤの時間サイクルでは、13、26、52が特に重要な数字です。マーケットでは週足移動平均線の支持線は13週、26週、52週平均線が最も重要な支持線、一目均衡表の26、52。

トランプ 13枚×4組=52枚 13=王様
タロット 78枚1組(13×6) 13=死神

トランプはなぜ52枚なのか?

実は、トランプは天空の暦から生まれたもの。タロットの一部で、52は1年の週を表す。1年=52週で、ジョーカーは「うるう年」を示しています。

菩薩五十二位(13×4) 仏教の覚りには52の位がある。最高位の第五十二段を仏覚という。

26という数字

人の呼吸数 1日26000回
海岸の波の周期 26000回
生物の絶滅周期 26000年
マヤの太陽時代 26000年
地球の歳差運動 26000年
太陽系グランドサイクル 26000年
太陽系が銀河を1周 2億6000万年
マヤの神聖暦 1年=260日(元旦は7月26日)

突き詰めて身近な数字を調べてみると、全ては天界(宇宙)のサイクルを示す数字とつながっている。

私なりの結論

9、13、26は大宇宙のサイクルを示す数字

9は完成・完全を示す(一つのサイクルの終わり・始まり)
26は生命(星や銀河も含める)の呼吸サイクル
13は9よりさらに大きな自然界のサイクルを示す。

サイクルは時間の循環であり、外部から大きな力が働かない限り、前のサイクルと同じ動きを繰り返そうとする。

2011/10/16 01:55URL | 投資小僧[ 編集]


かずさん、こんばんは

今は戻り反発の周期に入っていると思いますよ。上がる時も下がる時も一直線という動きはほとんどなく、支持線や抵抗線にぶち当たりながら波をうって動きます。それが正常な市場の動き。どこまで戻るかはわかりませんけどね。

現段階では強い・弱いの判断は難しいです。次、調整入った時、どこで止まるか。そのあたりから、徐々に相場も見えてくると思います。大きな動きがあった直後というのが相場を見る上で一番難しい時期であり、あまり短期的な見通しは立てない方がベスト。この時期は何も考えず観察に徹したほうがいいと思います。私にも短期的な動きはさっぱりわかりません。ある程度、時間が必要だと思います。

2011/10/16 02:13URL | 投資小僧[ 編集]


NY金
こんな記事が出るようでは
当分調整では?

金トレーダー:7月以降で最も強気-9月の過去3年で最大の下落受け
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aFj0qkfaJE70


2011/10/16 09:16URL | アルピーヌ[ 編集]


投資小僧さまありがとうございます
同列に論じるわけではないですが、銀も弱いですね。
2011/10/16 09:51URL | かず[ 編集]


CFTC金先物建玉明細

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/CFTC-G.png

上記は10月14日発表分。10月4日と比較して10月11日にどれだけ取組高が増減したかの詳細データです。

この表からわかること

ファンドは目立った動きなし。新規の買いはなく、若干の買玉整理と売玉の買戻し(ショートカバー)が見られます。商業筋(投資銀行と鉱山会社)は新規の買いはなく、新規の売りが少々。新規で買っているのは個人投資家や小口投資家のみ。多いというほどでもありませんが、押し目買いと見て買っていると思われます。全体で見ると、総取組高はほとんど変化していませんので様子見ムード。目立った動きはなし。強気でも弱気でもない状態です。

2011/10/16 12:43URL | 投資小僧[ 編集]


ユーロ圏の危機、応急手当は治療ではない (Financial Times)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/25522

2011/10/16 14:37URL | 投資小僧[ 編集]


アルピーヌさん、先程の件ですが一部訂正します。

金ETPの定義が非常にあいまいで、あの記事で言われている金ETPとは金ETF、ETN、ETPの全てを含めた金関連ファンド型商品の総称らしいです。

一般的に金ETF(上場投資信託)は現物と交換可能なオープンエンド型(好きな時に購入・換金ができる)の信託証券で最も信頼性ある商品です。

現在1528トンの買い残高
(SPDRは1228トン)

http://blog-imgs-43.fc2.com/t/o/u/toushikozou/G-ETFs.png

他にETN(上場投資証券)とETP(上場取引型金融商品)があります。クローズエンド型まではいかないものの、商品によっては、購入時期、解約請求に一部制限があるとのこと。金地金の裏付けはあるのですが、現物と交換できない価格・指数連動型の商品も多くあり、これらの金関連商品が推定で570トンほどの買い残高が現在あると思われます。たくさんの商品が販売されているようです。

全ての金関連証券商品(金ETPs)の総買い残高は推定2100トン。

そのうち1商品で約59%の圧倒的シェアを占めるのがSPDR(スパイダー)金ETFです。

間違い、失礼しました。

2011/10/16 16:48URL | 投資小僧[ 編集]


小僧さん
ありがとうございます
ETFは買ったことがないので
少し理解できました

中村歌次郎さん
私は MA20~MA40で見てますが
以前にデッドクロスして
MA40を微妙に抜けかけています
押し目買いもそれなりに強そう
今週の動きに注目しています

株と為替は 
予想以上に反発する可能性も出てきたので
慎重に考えたいと思います




2011/10/16 23:58URL | アルピーヌ[ 編集]


間違えました
MA20を抜けかけています
オシレーター系指標も好転してますね
2011/10/17 00:14URL | アルピーヌ[ 編集]


小僧様

はじめまして
金は2がつごろ1800回復できますか?それとも1年くらいかかりますか 銀は2月までに35厳しいですか。40なんて無理ですか戻り弱すぎです(泣)
 去年の投資銀行介入としか思えない弱さです
ロバキヨもジムもほんとに持ったまま?
いつでもいいので卒直な意見をお聞かせください


2011/10/17 00:19URL | 現物くん[ 編集]


この元気の無さでは
月末には動きが出てくるでしょう。。。
2011/10/17 06:56URL | アルピーヌ[ 編集]


アルピーヌさん、中村歌次郎さん、こんばんは

今週の動きは気になりますね 20日MAやボリンジャーの20日加重平均MAを越えてさらに上昇するのか、または戻り一杯なのか・・

現物くん、こんにちは

数ヵ月先のことは私にもわかりませんが、この下落を悲観的な下落と捉えるのか、または、今後の楽しみにつながる下落(一時的な下げ)と捉えるのかで気持ちがずいぶん変わると思います。相場の状況や今後の簡単な見通しは、直近3~4回分の記事やコメント欄に書きましたので、参考にしてください。



2011/10/17 20:36URL | 投資小僧[ 編集]


ロスチャイルドの話ショックでした。なんかキヨサキさんやジムロジャーズもその辺の歴史に詳しいですよね。もっと本を読まねば!
あと、ギリシャの話聞いて自分が日本の環境で生まれ育ったことってめちゃ運のいい事だと思いました。ギリシャに生まれてたらどんな人間になってたのかぞっとします。

ありがとうございます。
2011/10/18 04:38URL | [ 編集]



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